受け入れの段階で枝肉専用の消毒室を設置。消毒することで雑菌を減らすほか、徹底したゾーニングにより交差汚染の防止を図っています。雑菌数が減少したことにより、真空パック時の気泡が減少。消毒は、枝肉一本一本ごとに時間を計りながら行っています。
枝肉冷蔵庫は、外気に直接触れないので、雑菌をシャットアウトできる構造となっています。また、徹底した温度管理で、常時300頭もの枝肉を温度管理することができます。
姫路ミートセンターは、温度管理を徹底したステンレス張りの加工場です。枝肉を15分おきに一頭ずつ解体抜骨するため、トレサビリティ(牛の経歴管理)にも対応するなど万全の管理体制を敷いています。
当社製品の部分肉ラベルには『牛の個体識別のための情報管理および伝達に関する特別措置法』(牛肉トレサビリティ法)に基づき原産地、種別、牛個体識別番号を表示しています。